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『紅茶宣隊ティーバトラー』のHPです。
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キャラクター

シブミー族

★シブミー族

人間のあらゆる“欲”をエサにして生きる妖魔一族。読み方は「しぶみぃぞく」。

“姫”ことフェノールの下、かなり強めの上下関係で構成されている。

エサとするのは出世欲・名誉欲・睡眠欲など何でもよいが、特に好物なのは食欲。

また、紅茶を飲んだ人間の幸福感が思いのほか美味だったことで尾張旭市に狙いを絞ったらしい。

ちなみに“欲”を食われた人間は無気力化して衰弱していくか、もしくは食われた“欲”を他人から奪って補おうとするうちに自身もシブミー族化する。

(4)フェノール姫

シブミー族の現・族長。配下の者たちからは『姫』と呼ばれる。

一族でも上位の者はどのように現れるのか?世襲はどのように行われるのか?など、まだまだ謎が多い。

性格は冷静・冷酷。少女のような見た目に似合わず戦闘力も高く、瘴気の使い手としては『歴代でも1・2を争う』と言われており、自分の身にまとわせて防御に使ったり、手から勢いよく噴き出して相手の動きを止めたりなど、特に中距離戦で無類の強さを誇る。

影武者がいるという噂もあるが、真偽は定かではない。

(5)“律師”シキリア

作戦の立案や現場での指揮などを、全権代理人として族長に代わって執ることもある重要人物。“律師(りっし)”は下の者からの尊称。

一族きっての策士であり、立てる作戦は事前準備に時間をかけ、何重もの罠が一斉に相手に襲い掛かるタイプのものが多い。

しかし逆に直接戦闘の際は、袖に隠した刃物で斬りかかるなど暗殺者的。

質の良い磁器を集め、指で鳴らして音を楽しむ趣味があり、その反対になぜか陶器を目の敵にしている。

最近『私は姫様直属ではない』ことをよく呟き、何者かと電話をしている様が目撃されているが、はたして…?

(6)ブッサス

漆黒の体躯を持つ、シブミー族の行動隊長。

見た目の割にそれほど強いとは言えず作戦失敗も多いが、姫からの信任は厚い模様。

名前のとおり銛(モリ)や槍(ヤリ)など「ぶっ刺す」系の武器を得意としている。

モチーフは「カミキリムシ」なのだが、誰に聞いても「ゴ○ブリ」と言われてしまうので少々うんざりしているとのこと。

「脳筋」タイプかと思いきや、実は児童文学の造詣があるなど意外な一面も持っている。

(7)ノソイ姉弟

年齢順に[中]エザサ(姉さん)、[左]オツカー(うるさい)、[右]メーワーカー(口下手)。

三位一体攻撃を得意とする、シブミー族の遊撃部隊。

見た目がほぼ○ムで『ジェッ○ス○リームア○ック』をやる気満々だが、気にしてはいけない。

陰気なタイプが多いシブミー族では数少ない賑やかし系。

戦闘力ということで言えば、正直なところブッサスと五十歩百歩。

彼らの前で「名前を逆さに読む」という“暴挙”を働いてはいけない。

(8)カスメリア

女性タイプのシブミー族。

「戦士」よりは「盗賊」に近いタイプで、戦闘よりも潜入や諜報活動、破壊工作といった任務のほうが得意。

「熊手」のような武器を使い、ターゲットを「かすめ取る」。

2017年頃から以降は姿を目撃されておらずすっかりレアキャラと化しているが、遭遇しても特に何かがもらえるわけではない。

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